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お知らせ
2024年診療報酬改定に伴う加算に関する院内掲示について
2024年6月1日
当院は『医療情報取得加算』『医療DX推進体制整備加算』『後発医薬品使用体制』『一般処方名加算』を算定しています。
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
オンライン資格確認を行う体制をしています。医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
オンライン資格確認によって得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診療室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤(クラウドなど)を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えることです。
後発医薬品使用体制・一般処方名加算について
医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方箋等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際はご説明いたします。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって必要な医薬品が提供しやすくなります。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能、効果をもつ医薬品です。先発医薬品より安価で、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。